カンボジアの「ぢゃ」のほうのぢゃがいもです。
最近危惧していること、今日は書きます。
みなさんもご存知の通り、アメリカでは2014会計年度の予算決まらず、
2013年10月1日から「ガバメント・シャットダウン」がはじまっております。
それにより「80万人の連邦職員が自宅待機」、「国立公園など一部の政府サービスが停止」「自由の女神」も「グランドキャニオン」も、「NASAのウェブサイト」もすべて閉鎖中となっているわけです。
あれから12日。「デフォルトすることはないでしょう」という空気感が流れているように私個人も感じるのですが、『直近のCNNの調査で米国民の38%が、国家財政破綻しても国債上限をあげるべきではない、と回答していることからも、米国の財政破綻は、具体的なステージにあがったことは確かだと思います。…高城未来研究所『Future Report』より』とあるように、「絵空事」で済まされるレベルではなくなってきている、、と感じるわけです。
もしデフォルトしたら?その後の世界は誰にも想像できないでしょう。
そしてそんなスケールのでかいことを言って、なにか知ったかぶって偉そうにしたいわけではないんです。
ただ、ただ・・・。カンボジアって「米ドル」で経済がまわっているんですよね!
もちろん「Riel(リエル)」っていう独自通貨もありますが、シェムリアップにきてマル9ヶ月。「米ドル」を使わなかったことはありません。
シェムリアップで有名なアンコール・マーケットのレシート。
お店のなかはどれも米ドル表記。Rielも書かれていますが。
もちろん世界的に大混乱となることは必至でしょうが、「為替」の問題ではなく「経済そのもの」を米ドルでまわしているカンボジア。私がしる限りでは「米ドル」でみな給与をもらっていますし、銀行も「米ドル」で預けています。
残高表記もそうです。これをRiel換算にして戻してもらえるのでしょうか・・・・
ちなみに観光としていらっしゃると
○入国ビザ代20USD≒80000Riel
○アンコール・ワット 1日券20USD≒80000Riel 3日券40USD≒160000Riel 7日券60USD≒240000Riel・・・
必要となります。
10月17日まで、固唾を飲んで見守りたいと思います・・・。
その他カンボジア情報
カンボジア、スター発掘プロジェクトCSA(Cambodia Stars Academy)