カンボジアの「ぢゃ」のほうのぢゃがいもです。
ラオス、街が世界遺産の「ルアンパバーン」に2013年10月2日~6日まで行ってきました。
バンチャン(焼物村)までルアンパバーンから船をチャーターしてメコン川を渡ること15分。
階段をのぼったさきに、おじいちゃんが煙草を吸って座ってました。
入村料は10000Kip。
「バンチャン(焼物村)があるらしい」ぐらいの情報をもっての訪問でしたので、村の規模間、どんな地形、などは来てからでないとわかりません。
チケット売り場のおじいちゃんが「あっちに行け」とぶっきらぼうに指示してくれます。
船着き場で泳いでいた子どもがついてきて、「こっちに来なよ」という素振りをしてくれていました。
ついていくと、ありました。焼物が!・・・でも想像していたよりちっちゃな規模です。
「小さいね~」と眺めていると、案内してくれた子のお姉さんでしょうか。
何かを並べ始めました。「象」と「水牛」の置物です。
「お土産に買って」ということですね。まさか「焼物村」というのに、焼いているお宅は1軒だけではないですよね?!
来たばかりなのに「お土産」買って帰る・・わけにはいきませんが。
とりあえず並べられた置物から「象」と「水牛」をひとつずつチョイス。
ちなみに「水牛(バッファロー)」をラオス語では「カウイ?(正しい表現はわかりません)」と呼ぶようで、
「これ、可愛い~」って言ってたら「Yes,It's バッファロー」って言われました><
ふたつで40000Kip.
そのあと、道にそって歩いてみます。村の感じはルアンパバーン中心地の「2階建て建築」とは違く、カンボジアでもよく見る「高床式住居」が多くありました。
驚いたのはきちんと電線が来ていること。
「ラオスは電気が来ているんですね」と和美さんに尋ねると「カンボジアよりはね。ただ使える時間が決まっていて、ほとんどは電気はきていないのよ。」と教えてくださいました。
少し歩いて、やっと2軒目の焼物現場に到着。
1軒目よりも比較的「大きいサイズ」を作っている最中でした。
結局ぐるっと回ってみて、焼物をしていたお宅は3軒。
大きな釜が一か所。
チケット売り場のおじいちゃんにさよならを告げて、バンチャン(焼物村)をでました。