カンボジアの2大都市「シェムリアップ」と「プノンペン」。
2拠点にそれぞれ住んだことがあるので、
たまに「どちらのほうが住みやすいですか?」と聞かれることがあります。
今日は長年の疑問について、いつも通りのトーンでさくっと答えてみたいと思います。
カンボジアのブロガー、「ぢゃ」のほうのぢゃがいもです。
カンボジア生活も2018年8月で5年と7ヶ月を経過し、
ワタシの人生のなかでは学生時代の上越市生活(新潟)を抜いて3位に浮上いたしました。
1位は生まれ育った駒ヶ根市(長野県)、
2位は学生後に上京した東京(滝野川→金町→小金井→荻窪)。
東京はいまでも中央線沿線がなんか落ち着きます。
さて表題に関しまして結論から申し上げますと、
「シェムリアップもプノンペンもどちらも良さがあるよね」
がワタシの意見です!
なんじゃそりゃ、ですよね笑
カンボジアを全く知らない方向けに、
超感覚的な説明をいたしますと、
シェムリアップ=京都 プノンペン=東京 です。
シェムリアップ→世界遺産アンコールワットを擁する観光都市!
プノンペン→カンボジアの首都!ビジネスの中心地。
といった感じでしょうか。
ワタシはシェムリアップには2年3ヶ月住んでおりまして、
ココ半年ぐらい行けてないです…。行かねば。
さすがに「どっちも良さがあるよね~」で終えてしまうと、
あまりにも…なので、いくつか比較対象を紹介したいと思います。
住み比べて感じた、「シェムリアップ」と「プノンペン」の違い
※シェムリアップ情報は2年ほど前の記憶頼りになってしまいますので、
あくまでもワタシの主観が強いな。って感じで軽~くお読みください。
仕事
仕事選びはプノンペンのほうが「選択肢」が多いです。
シェムリアップはやはり観光業に付随する「旅行会社」「ホテル」「お土産」「飲食」…
といったなかから選ばねば、となるでしょう。
一方プノンペンには日系の人材派遣会社もございますし、
シェムリアップよりも色々な職種から選ぶことができると思います。
治安
シェムリアップでは一度も被害に遭いませんでしたが、
プノンペンでは2度ひったくりされてます。
あと「トランプ詐欺」の人にも何回も声かけられてます。
シェムリアップに住んでいたときのプノンペンの印象は、
ただただ「怖い街」でしたw
そのときは将来住むとは微塵も思ってなかったですね~
食
シェムリアップでしたらパブストリート周辺、
プノンペンだったらボンケンコンやトゥールトンポンエリアが中心?
日本食のレパートリーはやはりプノンペンのほうが多いでしょうか。
買い物
プノンペンはイオン2号店もできましたしトップバリューもありますし、
調味料など含め「日本の食材」を入手するのは本当に楽になりました。
シェムリアップでも当時よく利用していた「アンコールマーケット」のでっかい店舗ができたり、
日本の製品を多く扱うお店ができていたりするようで、
ワタシが住んでいたころよりはかなり便利になっているのではないでしょうか。
まとめると
まとめますと、こんな感じになりました笑
カンボジアにはまだまだ行ったことがない地域がたくさんなので、
色々行きたい!
とりあえず第2の都市「バッタンバン」には行かねば。
Anak Matahari(太陽のように明るく元気に)
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